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☆★☆ K A I 覧 版 ★☆★

第107号 2014年3月19日

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3月も半ばを過ぎ、降り注ぐ陽の光は
やがて訪れるまぶしい季節への移ろいを
私たちに告げています。
皆様、お元気ですか。
今日は、春の企画展のお知らせです。
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★巌陶房 うつわ展 始まります。

日時:3月22日(土)〜4月5日(土)まで
   
* 3/25・4/1休み
   
12時より18時まで

母と初めて信楽を訪れた時初めて手にした2つのカップ。

以来、どれだけの時を一緒に過ごしてきたことか。

1週間の勤めが終わってぼんやりと飲む週末のコーヒー。

新しい家族が出来て二人で過ごすお茶の時間。

慣れない土地に移って新しい暮らしが始まった時も懐かしい街に戻ってきた時も

いつも私の傍らにあったカップは今、ここにこうしている時も
食器戸棚の中で静かに出番を待っています。
その時、その時の「いま」を器に映しながら日々の暮らしが過ぎてゆく。

私にとっての器の原点。

巌さんのうつわ展を今、再びこうしてさせて戴けることは大きな喜びです。

巌陶房さんは数えきれないほどのアイテム数を作っていますが・・・たぶんご本人たちも
把握しきれていないと思う・・・!(笑)、
今回の個展を開催するにあたり何度も話し合って厳選しました。

普段の生活で使い勝手が良いもの。
春から初夏にかけて清々しくて爽やかな季節感のあるもの。
先代の巌さんより受け継がれている深い赤の器・・・釉裏紅のシリーズ。

どうぞ楽しみにお出かけくださいね。

☆出品予定作品:飯碗、ボウル、どんぶり
        カップ、汲み出し、冷酒器、
        鉢類、ぐいのみ
        スープボウル&ソーサー
        (DMに掲載)
        などなど。。

そして、今回お買い上げ戴いた方にはお箸置きを
プレゼントします!こちらもどうぞお楽しみに!

★ギャラリーのある東京の駒込界隈はソメイヨシノの
 発祥の地であることを皆さん、ご存じでしたでしょうか。
 江戸時代には、植木職人が軒を並べ、その様子は
 当時欧米社会から江戸を訪れていた外交官や
 プラントハンターたちを驚嘆させたといいます。
 近くには染井霊園や六義園のしだれ桜など桜の名所も
 多くありますので、どうぞお花見がてらお出かけください。

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以上、第107号をお送りしました。

最近の嬉しい発見は
iPad miniで簡単にブログが書けるようになったこと!!

っていまさら・・・と思われる方も多いでしょうが
コンピューター関係が至極苦手な私にとっては
何がどう進化しようともへーん。。と思うだけでしたが
これだけは・・・・!はい、心から便利になったと思います(笑)

そんなわけで、今後は巌陶房さんのことや個展のこと、
その他日々の店主のつぶやきをアップしていきますので
どうぞそちらもご覧戴けると嬉しいです。


*本メールは以前にメールアドレスを教えて戴いた方に
お送りしています。

今後、ご案内等必要の無いという方は大変お手数ではございますが
空メールでご返信ください。


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ギャラリーKAI
小林 徳子
 
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