「匙を見た時、おなかがへってきた〜と思うような匙を作りたい。」 と匙屋こと、さかいあつしさん。
かくいう私も匙屋のお匙を毎日愛用する者の一人です。
大好物のカレーには、実から出た匙。
夕ごはんのホクホク煮物にはにょろ匙。
そういえば、昨日の宵も更けた頃。
甘いものが食べたいのだー!と、とばかりえいやっと飛び込んだコンピニの
デザートにも、そのまま匙を突っ込んで、もう食べる、食べる。
そして毎日の朝ごはんのヨーグルトにはレンゲの小さいの。
バタートーストに蜂蜜を塗るのは、ジャムナイフの役目。
なぜだか匙屋の匙はクセになってしまうのです。
無いとどこか物足りない。
口の中で食べ物を味わいながら
お匙のやさしい感触をどこか五感で楽しんでる。
食器戸棚の引き出しを開ければ、無造作に入れられたお匙の
小さいのやら大きいのやらが、カラコロと音を立てる。
この音で、今日も一日が始まる。
今日も一日、良い日でありますように。
これが毎日の、幸せな風景。
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